市内音楽会/塩浜小なかよしフェスティバル

 11月9日(金)市内音楽会が市川市文化会館で行われました。
 塩浜小学校からは、5年生、6年生、そして中学校1年生が出演しました。午前の部のトップバッターでしたので、音楽会の「開会のことば」も我が小中学校の児童生徒が担当しました。

 塩浜小中学校の演目の「嵐潮祭」は、会のオープニングにふさわしく迫力のある力強い太鼓が響き渡りました。掛け声も勇ましく大変素晴らしかったです。


 
 音楽会終了後、大和田小の校庭をお借りしてお弁当を食べ、同時開催していた
市川市こども作品展」を見学し、バスで帰校しました。

こども作品展に出品された作品

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 翌10日は、塩浜小なかよしフェスティバルでした。
 御来賓や学校評議員さん、オレンジキャップのみなさん、また保護者の皆様には多数おいでいただきありがとうございました。
 子どもたちは練習の成果を生かし、いつにもまして張り切って演技に取り組んでいました。楽しんでいただけましたでしょうか。

 子どもたちの様子を紹介します。
 1年生「みんなでなかよくお絵かき」
 初めての体験にずいぶん緊張していたようですが、いろいろな歌を一所懸命に歌うことができました。とても立派でした。

 2年生「みんなで楽しく遊ぼう」
 一番少人数の2年生ですが、体育館に響く大きな声で歌うことができました。
 ピアニカも踊りもとても上手でしたよ。

 3年生「みんなですてきに奏でよう」
 一番大人数の3年生、日ごろのチームワークをよさを生かして、なかよく美しいハーモニーを奏でることができました。

 
 4年生「みんなでお祭り始めよう」
 三味線を使った「こきりこ節」、お客様が大絶賛してくださいました。
 リコーダーも上手で美しい音色、そしてきれいな歌声を聴かせてくれました。

 6年生「Peach Boy(ももたろう)」
 2年間の英語学習の大成ということで、一人ひとりが自分の役割を自覚して一所懸命演じたり、働いたり、大活躍をしていました。下級生から大人気で、きっと6年生になったらお兄さんお姉さんのようになりたいと思ったに違いありません。

 
 5・6年生「荒潮祭」
 音楽会の演奏の再現でした。近くで聴くと一層の迫力、熱意が伝わってきて素晴らしかったです。中学校の吹奏楽部にも応援をお願いしました。

 吹奏楽部の「日本民謡メドレー」
 小中学校合同で26名の吹奏楽部。全国のいろいろな民謡の中で、部員のソロパートも披露され日ごろの練習の成果が表れていました。とても上手でした。

 最後は、全学年でのボイスパーカッション「塩浜っ子 野菜の気持ち」
 それぞれの学年に割り当てられた野菜の名前をリズムに乗せてまるで掛け合いのように連呼するようすは見事で、子どもたちみんなの気持ちが一つになっているなと感じました。

 子どもたちの顔つきをみると、それぞれの出来栄えに満足していたように思いました。行事を終え、また一回り成長したと実感しました。皆様ご協力ありがとうございました。