塩浜劇場・パネルシアター・校内授業研(小中合同)
12月になり、紅葉もいよいよ終わりに近づき、寒い日も多くなりました。
風邪気味の子も少しずつ増えてきているようです。
市内の小学校では「ノロウィルス」による学校閉鎖もありました。手洗いやうがいを励行し、残り少ない2学期を健康に気を付けながら乗り切っていきたいと思います。
また、来週からは個人面談も始まります。お忙しい中と思いますが、ご協力方よろしくお願いいたします。
さて、今回は11月27日(水)図書委員会による塩浜劇場をご紹介します。
塩浜小は今週の6日(金)までを「読書まつり」として本に親しむ取り組みを行っています。
その一環として、図書委員会では「さるかにがっせん」のパネルシアターを全校児童のまえで披露しました。担当の子どもたちは結構緊張していたようですが、練習の成果が表れ、楽しい発表になりました。
翌日28日(木)にはまつぼっくりさんによる「番ねずみやかちゃん」のパネルシアターがありました。
こちらも大盛況で、子どもたちはお話の世界にぐぐっと引き込まれていました。
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さて最後は塩浜小・中学校の研究授業の様子をご紹介します。
塩浜小中学校では「表現力の育成」を研究テーマに互いに連携し、授業を参観しあうことで、学校間の滑らかな接続を図っています。
今回、29日(金)に小学校は5年生(体育:表現活動)、2年生(算数:掛け算の工夫)の2つの授業を展開しました。
また、中学校では全学年、それぞれの教科で授業が展開され、午後は小中合同で各教科ごとの研究協議が行われました。
各学年の発達段階に応じた指導について、理解を深める良い機会となりました。これからも連携を深めながら、つながりのある教育活動を進めて参ります。